こんにちは。
横浜市の屋根・外壁塗装専門店、ダイレクトハウスです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
横浜市にお住まいで、「そろそろ自宅の外壁塗装を考えないとな…」「でも、外壁塗装って費用が高そう…」「横浜市で使える助成金や補助金があれば、少しでも費用負担を抑えたい!」とお考えではありませんか? 大切なマイホームのメンテナンス、特に外壁塗装は決して安い買い物ではありませんから、費用に関するお悩みは尽きませんよね。特に、横浜市のような都市部では、情報も多く、どの情報が最新で正確なのかを見極めるのが難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、横浜市内で外壁塗装や屋根塗装をご検討中の皆様へ、2025年度最新の助成金・補助金に関する情報を中心に、費用負担を軽減するためのポイントを分かりやすく解説します。「横浜市には外壁塗装に使える助成金があるの?」「どんな条件なら利用できる?」「申請はどうすればいいの?」といった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで、以下の点が明確になります。
- 2025年5月現在、横浜市で外壁塗装に直接利用できる助成金・補助金制度の有無
- 外壁塗装に関連して利用できる可能性のある横浜市の補助金制度(省エネ改修など)
- 国の補助金制度で外壁塗装が対象となる可能性
- 補助金を利用するための対象条件や注意点
- 申請から受給までの具体的な流れ
横浜市で外壁塗装・屋根塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
横浜市で外壁塗装に助成金・補助金は使える?2025年度の最新情報
横浜市での外壁塗装を検討する際、多くの方が気になるのが助成金や補助金の存在でしょう。結論から申し上げますと、2025年5月現在、横浜市単独では、外壁塗装や屋根塗装そのものを直接的な対象とした助成金・補助金制度は、残念ながら設けられていません。 以前は存在した時期もありましたが、現在は終了しています。
「えっ、じゃあ横浜市では外壁塗装の費用負担を軽減する方法はないの?」とがっかりされたかもしれません。しかし、諦めるのはまだ早いです。直接的な塗装の助成金はありませんが、他の目的のリフォーム補助金制度の対象工事に、結果として外壁塗装が含まれる可能性はあります。特に、「省エネルギー化」を目的としたリフォームに対する補助金制度は注目すべき点です。例えば、断熱性能を高めるための工事の一環として、遮熱塗料や断熱塗料を用いた外壁塗装を行う場合などが考えられます。また、国が実施している補助金制度を利用できる可能性もあります。横浜市で外壁塗装を行う際には、こうした関連制度の情報をしっかりとチェックすることが重要です。
【一覧】横浜市で利用可能な外壁・屋根塗装関連の助成金・補助金制度
前述の通り、横浜市単独の直接的な「外壁塗装助成金」はありませんが、関連する可能性のある制度についてご紹介します。ただし、これらの制度も常に内容が変更されたり、予算上限に達して早期終了したりする場合があるため、必ず申請前に横浜市の公式ウェブサイトや担当窓口で最新情報を確認してください。
1. 横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度
この制度は、横浜市民が既存の住宅で省エネルギー化を図るための改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するものです。主な対象は窓や床、壁などの断熱改修工事ですが、**「屋根・天井又は外壁の断熱改修」**という項目が含まれています。そのため、単なる美観目的の塗り替えではなく、指定された断熱性能を持つ塗料(遮熱・断熱塗料など)を使用する外壁塗装が、この「断熱改修」として認められれば、補助対象となる可能性があります。
- 概要: 横浜市内の既存住宅における省エネ改修工事費の一部補助
- 対象となる可能性のある工事: 断熱塗料等を用いた外壁塗装(※断熱改修として認められるか要確認)
- 補助額の目安: 工事内容や部位によって異なりますが、最大数十万円程度(※年度や条件により変動)
- 注意点: 使用する建材(塗料含む)の性能基準などが細かく定められている場合があります。必ず最新の公募要領を確認し、施工業者とも相談が必要です。
2. 国の補助金制度
国の制度は、時期によって名称や内容が変更されることが多いですが、省エネリフォームや子育て世帯向けのリフォーム支援策の一環として、外壁塗装が対象となる場合があります。
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業: 住宅の性能向上や長寿命化を目的としたリフォームを支援する制度。省エネ改修などが対象となり、その一環としての外壁塗装が含まれる可能性があります。
- 子育てエコホーム支援事業(※後継事業含む): 子育て世帯や若者夫婦世帯が行う省エネ改修等に対して補助を行う制度。断熱改修やエコ住宅設備の導入などが対象で、外壁の断熱改修が含まれる場合があります。
3. その他の可能性
数は少ないですが、空き家活用支援や耐震改修に伴うリフォーム補助金などで、外壁改修が補助対象に含まれるケースも考えられなくはありません。ご自身の状況に合わせて、横浜市が提供する住宅関連の支援制度を幅広く確認してみると良いでしょう。
申請前に必ず確認!助成金・補助金の対象となる条件とは?
上記で紹介したような補助金制度を利用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。ここでは、一般的な条件について解説します。ただし、制度ごとに条件は異なるため、利用を検討する制度の公募要領や手引きを必ず確認してください。
対象となる建物:
- 横浜市内に所在する住宅であること。
- 申請者自身が居住している(または居住予定の)住宅であること。(賃貸物件などは対象外の場合が多い)
- 建築基準法などの法令に適合していること。
- 制度によっては、建物の築年数に条件がある場合があります。(例:一定年数以上経過している既存住宅など)
対象となる工事内容:
- ここが重要です! 単なる美観の維持や劣化防止のための外壁塗装は、補助金の対象外となることがほとんどです。
- 省エネ改修補助などの場合、「断熱性能の向上」「省エネ効果」といった目的が明確である必要があります。
- 使用する塗料や建材に指定がある場合があります。(例:特定の基準を満たす遮熱塗料、断熱塗料、断熱材など)
- 対象となる工事箇所や範囲が定められている場合があります。
申請者の条件:
- 横浜市民であること(住民票があること)。
- 市税等を滞納していないこと。
- 制度によっては、世帯収入に上限(所得制限)が設けられている場合があります。
施工業者の条件:
- 横浜市内に事業所を有する施工業者であること、などが条件となる場合があります。
- 制度によっては、特定の資格を持つ、あるいは登録された事業者による施工が求められることもあります。
申請から受給までの具体的な流れ:失敗しないためのステップ解説
補助金の申請手続きは、少し複雑に感じるかもしれませんが、流れを理解しておけばスムーズに進められます。ここでは一般的なステップを解説します。これも制度によって詳細は異なりますので、必ず利用する制度の公式情報を確認してください。
ステップ1:情報収集と事前相談
まずは、横浜市のウェブサイトや広報、担当窓口(建築局など)で、利用できそうな補助金制度の最新情報を確認します。公募期間、対象条件、必要書類などを把握しましょう。不明な点があれば、早めに窓口に相談するのが確実です。
ステップ2:施工業者への相談と見積もり取得
補助金の利用を検討していることを伝え、制度の要件を満たす工事内容で見積もりを依頼します。複数の業者から見積もりを取る(相見積もり)ことで、費用や提案内容を比較検討できます。この際、補助金申請のサポート経験がある業者を選ぶと心強いでしょう。
ステップ3:申請書類の準備
申請に必要な書類を揃えます。一般的には以下のような書類が必要になることが多いです。
- 交付申請書(指定様式)
- 工事計画書、見積書の写し
- 工事箇所の図面、現況写真
- 住民票の写し
- 市税等の納税証明書
- 建物の登記事項証明書の写し など
ステップ4:申請手続き
定められた申請期間内に、必要書類を揃えて指定された窓口へ提出します。郵送または持参が一般的ですが、電子申請に対応している場合もあります。
ステップ5:審査と交付決定
提出された書類に基づいて、横浜市(または国の機関)による審査が行われます。審査には数週間から数ヶ月かかる場合があります。審査の結果、補助金の交付が適当と認められると、「交付決定通知書」が送られてきます。
【最重要注意点!】原則として、この「交付決定通知書」を受け取る前に、工事の契約や着工を行うことはできません。もし先走って契約・着工してしまうと、補助金の対象外となってしまいます。 焦る気持ちは分かりますが、必ず交付決定を待ってください。
ステップ6:工事の契約・着工
交付決定通知書を受け取ったら、正式に施工業者と工事請負契約を結び、工事を開始します。
ステップ7:工事完了と実績報告
工事が完了したら、定められた期間内に「実績報告書」を作成し、領収書の写しや工事完了後の写真などを添付して提出します。
ステップ8:完了検査(必要な場合)
提出された実績報告書に基づいて、内容の確認が行われます。場合によっては、市の担当者による現地確認が行われることもあります。
ステップ9:補助金額の確定と請求
実績報告書の内容が承認されると、「補助金確定通知書」が届きます。その後、指定された様式の請求書を提出します。
ステップ10:補助金の受給
請求書に基づいて、指定した金融機関の口座に補助金が振り込まれます。
知らないと損するかも?申請時の注意点とよくある質問(FAQ)
補助金制度をスムーズに活用するために、いくつか注意しておきたい点と、よくある質問についてまとめました。
注意点1:予算の上限と申請期間
多くの補助金制度には、年度ごとに予算の上限が定められています。そのため、申請期間中であっても、予算がなくなり次第、受付が早期に終了してしまうことがあります。横浜市で外壁塗装と関連する補助金の利用を考えているなら、早めに情報を集め、準備を進めることが非常に重要です。「まだ期間があるから大丈夫」と油断せず、公募開始と同時に申請できるくらいの心づもりでいましょう。
注意点2:信頼できる業者選び
補助金を利用する場合、制度の要件に合った工事を正確に行う必要があります。また、申請手続きに関するアドバイスやサポートをしてくれる業者を選ぶと安心です。見積もり時の説明が丁寧か、補助金申請の実績があるか、建設業許可や塗装技能士などの資格を持っているかなどを確認しましょう。残念ながら、補助金利用を口実に高額な契約を迫る悪質な業者も存在しますので、複数の業者を比較検討することが大切です。私たちダイレクトハウスは、横浜市での豊富な施工実績と、お客様に寄り添った丁寧な対応を心がけております。
注意点3:他の補助金との併用
横浜市の補助金と国の補助金など、複数の制度を利用したいと考える方もいるかもしれません。制度によっては併用が可能な場合もありますが、併用不可の場合や、一方の補助金額が減額されるなどの条件が付く場合もあります。利用したい各制度の要綱をよく確認し、不明な点は必ず事前に問い合わせましょう。
注意点4:申請手続きの代行
施工業者によっては、煩雑な申請書類の作成や手続きを代行してくれる場合があります。これは非常に助かりますが、注意点もあります。代行費用が別途発生する場合があること、そして、たとえ代行を依頼しても、申請内容に関する最終的な責任は申請者本人にあるということです。任せきりにせず、提出前に必ず内容を確認するようにしましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 横浜市で外壁塗装を考えています。申請すれば必ず補助金はもらえますか?
A1: いいえ、必ずもらえるわけではありません。申請内容が要件を満たしているかどうかの審査があります。また、予算の上限に達した場合は、受付期間内でも締め切られてしまいます。対象となる工事内容(省エネ改修など)であること、申請期間や書類に不備がないことなどが重要です。
Q2: 補助金の交付決定通知が来る前に、業者と契約してしまいました…
A2: 大変残念ですが、原則として補助金の対象外となってしまいます。ほとんどの補助金制度では、「交付決定後の契約・着工」が絶対条件となっています。焦って契約せず、必ず交付決定を待つようにしてください。
Q3: 横浜市で補助金申請に詳しい外壁塗装業者を選ぶには?
A3: まずは、横浜市内に事業所があり、施工実績が豊富な業者を選びましょう。その上で、過去に横浜市の省エネ改修補助金などの申請サポート実績があるか、問い合わせてみるのが良いでしょう。見積もり時に、補助金利用の可否や手続きについて、具体的に説明してくれるかどうかも判断材料になります。ダイレクトハウスでも、補助金に関するご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
Q4: 遮熱塗料を使えば、必ず補助金の対象になりますか?
A4: 遮熱塗料や断熱塗料を使用することが、省エネ改修補助などの要件の一つである可能性は高いですが、それだけで必ず対象になるとは限りません。塗料の性能基準(日射反射率など)が細かく定められている場合や、他の工事との組み合わせが必要な場合もあります。利用する制度の要綱を詳細に確認する必要があります。
まとめ:横浜市でお得に外壁塗装を実現するために
今回は、横浜市における外壁塗装の助成金・補助金について、2025年度の最新情報と活用ポイントを解説しました。
重要な点をまとめると以下の通りです。
- 2025年5月現在、横浜市単独の直接的な外壁塗装・屋根塗装の助成金・補助金制度はない。
- ただし、「横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度」などで、断熱性能向上のための外壁塗装が対象となる可能性はある。
- 国の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「子育てエコホーム支援事業(後継事業含む)」なども選択肢となり得る。
- 補助金を利用するには、対象建物の条件、工事内容(省エネ効果など)、申請者の条件などを満たす必要がある。
- 申請は「交付決定前」の契約・着工は厳禁。予算上限による早期終了にも注意が必要。
- 制度の利用には、最新情報の確認と、補助金申請に詳しい信頼できる業者選びが不可欠。
横浜市で外壁塗装の費用負担を少しでも抑えるためには、これらの関連する補助金制度の情報を積極的に収集し、ご自身の状況に合うものがないか検討することが大切です。手続きは少し複雑かもしれませんが、条件に合えば数十万円単位で費用を軽減できる可能性もあります。
そして何より、外壁塗装工事そのものを成功させることが重要です。補助金の利用有無に関わらず、建物の状況を正確に診断し、適切な工事を提案・施工してくれる、信頼できる業者を選びましょう。
横浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
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